2022/9/25 更新
ここのところ連続して台風が襲来し荒れた天気が続いておりましたが本日は久々の快晴!
そこで瑞穂町にある瑞穂町郷土資料館けやき館で本日まで開催されていた企画展
「特撮造形師 村瀬継蔵~瑞穂でうまれた怪獣たち~」を見て参りました。
瑞穂町郷土資料館けやき館は初めて訪問致しました。
入口で迎えてくれてるニホンオオカミの像が凛々しいです。
そして入口には伝説の怪獣モスラが出迎えてくれます!
モスラと言えば東京タワーで(1992年版では国会議事堂)繭を作り成虫になった豪快なエピソードを持つ怪獣であります。
ザ・ピーナッツの歌う「モスラの歌」が耳に残る方もいらっしゃるのではないでしょうか。あれ、インドネシア語だったのですね。
…でそう、村瀬継蔵氏はキングギドラ、モスラを始めとする伝説の怪獣たちの産みの親なのであります!
ダンディな方です。
私、一度だけお話させていただいたことがあるのです。
あれは貴重な体験でした。
こちらのモスラは1961年版ではなく1992年版で使用したもののようですが今見るとモフモフしていて可愛いですね。
でもモスラ、幼虫時でも成虫時でも健気にゴジラに立ち向かっていく姿が泣けるんですよ…。
展示資料は撮影禁止となりますが氏の手掛けた数々の造形物(マタンゴもありました!)、そして氏が原作/監督を務める映画「神の筆」の資料も拝見出来ました。
今尚、講演、映画製作と多忙な日々を送っておられる氏は正に生ける伝説というにふさわしい方なのではないでしょうか。
資料館の隣には「耕心館」という由緒ある建物があります。
こちらは喫茶店(カフェというには渋い)となっており、私はケーキセットをいただきました。
クラシックが流れる中、庭園を眺めながらコーヒーを飲む…最近こういうのに癒されます。
弊社からも数十分で行ける距離ですのでこれからも足を運んでいこうと思います。
いいリフレッシュになりました✨
株式会社オズアート
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