昨日は大宮ソニックシティ大ホールで「フジコ・ヘミング&プラハ室内オーケストラ」を観て参りました。
夏の終わりにチケットを取って、ついにこの日が来たか!という感じです。
敬意を表して3ピースで臨みました…浮いてましたか?
コンサートは2部構成。
1部はプラハ室内オーケストラによる名曲メドレーといった感じです。
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」、「G線上のアリア」…にわかクラシックファンの私でも分かる曲が次々に演奏されました。
しかし生で聴く「G線上のアリア」は至福でした~。
正に天に上るような感覚がありました。
死ぬときはこの曲で送られたい感じw
休憩後の2部でフジコさん登場です。
出てこられた瞬間、彼女から出るオーラが2階席からでも感じられました。
フジコさん曰く座骨神経痛を患ってしまったとのことで本当はうちで寝てた方がいいんだ、とのこと(笑)
それゆえに演奏は時折危うい瞬間もありましたが、そんな事は小さいこと。
そう思える、感情が迸るような圧巻の演奏でした。
以前、ブルーズを感じるクラシックピアノと書きましたがそんな感じ。
唯一無二の存在だと改めて感じましたね。
以前映画館で観たドキュメンタリー映画のDVDです。
コンサート会場限定の特製ホーリーカード付です。
フジコさんの絵、可愛い。
最新ソロアルバムも買ってしまいました
CD買ったのとても久しぶり。
ジャケットの絵もフジコさん作ですね。
ほんと根っからのアーティストですよ。
今後も見に行かせていただきたいので、フジコさんいつまでもお元気でいてくださいね!
株式会社オズアート
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