昨日は恒例のイベント、ワンダーフェスティバル2018冬に行って参りました。
良い天気に恵まれましたが寒い日でしたのでコスプレイヤーの方々は寒かったのではないでしょうか?
暖かそうな方もいました…て凄いクオリティのプレデターですね
これだけでも凄いのにマスクを取ってもちゃんと「あの顔」になっているばかりか、声もあの声でした
有名な方ですね。
モビルスーツのコスプレとは…因みにお隣にはリック・ドムがいましたw
今回はお取引先へのご挨拶の目的もありましたが、古い友人がコスプレイヤーで出ているとのことでしたので行ったこともあります。
ここで友人の写真は掲載しませんが、相変わらずのマニアックなネタでオジさん方にウケてました。
また会いましょう~
不気味な存在感で会場を練り歩く地獄の番犬な方々。
お話させていただきましたが、声質がまた「あの声」になっていてビックリです
ここからは会場内となります。
ざっと行きます!
レトロな潜水服のフィギュアを集めていたブース。
かなりマニアックなネタではありますが、造形の確かさとスチームパンクの香りもする独特の形状で人を集めていました。
ボトムズはどうしても寄っていってしまいます。
ラビドリードッグは異端の香りがします…。
マシーネンクリーガーは永遠のカッコよさがあります。
ゴジラはアニメもあるのですね。
勉強不足ですいません
ド迫力なワンダーウーマンでした。
後ろの壁と比較していただけると大きさがわかるかと思います。
個人的に好きな作品である「HELLSING]からアーカード様です。
拘束制御術式を解放した姿をモデル化しています。
シャープなタッチのアーカードとアブストラクトな表現のウォードッグ部分が対照的な造形で心を奪われてしまいました。
これは何枚写真を撮ったかわかりませんw
因みに世界限定200体です!とお姉さんがお知らせしていました。
こちらのメーカーさんはどれも好みな雰囲気でしたね。
こちらはデビルマンVSアモンです!
私は知らなかったのですが「鬼灯の冷徹」という作品に出てくる座敷童とのことです。
いつもながらの超絶ディティールもさることながら、セットも実に凝っています。
思い入れたっぷり、これはいい作品になります。
こちらは実にスタイリッシュな造形ですね~
物凄く制作に手間がかかっていることは一目瞭然です。
完成が楽しみです。
こちらはなんと役者さんをスキャンし、3Dプリントして仕上げたという事です
表面の細かな凸凹が逆に人の手では表現できない感じでした。
こんなことができる時代なんですね、ウカウカしてられません。
こちらは学生時代の友人の作品です。
学年が違っていたので卒業後は会っていませんでしたが、前回のワンダーフェスティバルで20年?ぶりに再会したのでした。
彼は非凡な才能とキャラクターで学内では知れた存在でした。
今は本業をやりつつ作品作りに明け暮れているようです。
こちらは一緒にやっている方の作品です。
どの作品も独特のユーモアがあり、そして凄い作り込みでした。
高め合える友人関係っていいですね。
これからの2人の活動に期待します!
…これぐらいにしておきましょうか。
一回イベントに行くと100枚以上は撮影していますのでとても紹介しきれませんし、それでも会場全体からすると1パーセントにも満たないわけです。
世の中クリエイター活動をしている方は大勢いるんだと改めて思います。
我々は自分の好きなものを好きなように制作しているわけではありません。
クライアント様の理想に少しでも近づけるように職人技と美的センスを擦り合わせて物を作っています。
しかしイベントに来ると各人の真摯な姿勢には学ぶものがあります。
技術の未熟さがあったとしても情熱で魅せるものもありました。
採算度外視、これは業務では難しいことではありますが時には必要なことだと思えました。
それは後に繋がっていく行動だと思うのです。
このイベントは来るたびに色々学べますが、同時に戦慄を覚えます。
我々も日々精進していきたいと思いましたね。
それではまたお会いしましょう。
株式会社オズアート
http://www.oz-art.co.jp/